【2026年6月】理学療法士向け人気記事ランキングTOP5!令和8年度診療報酬改定関連が上位独占
2026年6月に「リハの地図」で最も読まれた記事をランキング形式でご紹介します。今月は令和8年度診療報酬改定関連の記事が上位を独占する結果となりました。4月に本格施行が始まったこともあり、算定要件や実務対応を確認したいというニーズが高かったことがうかがえます。
気になる記事を見逃していないか、この機会にぜひチェックしてみてください✔️
【2026年度改定】「心不全再入院予防継続管理料」の新設を徹底解説!
堂々の1位は、令和8年度改定で新設された「心不全再入院予防継続管理料」を解説した記事でした。入院中の算定(1,000点)から退院後1年間の外来フォロー(最大700点/400点)まで、点数構成と算定要件を整理した内容です。
入院中の算定には運動療法(リハビリ)の実施が必須要件となっている点、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士による多職種チーム体制が施設基準として求められる点は、心大血管リハビリに携わる方には見逃せません。心大血管疾患リハビリテーション料との併算定に関する注意点も解説しています。
【令和8年度診療報酬改定】離床を伴わないリハビリが90%減算に?
2位にランクインしたのは、離床を伴わない訓練(ポジショニングや拘縮予防など)に対する評価が90%へ減算され、1日2単位までの制限が設けられたことを解説した記事です。急性期・ICU入室中や15歳未満の小児など、減算の対象外となる例外規定についても整理しました。
「なんとなくベッド上」の介入から脱却し、離床の可否を毎日評価すること、離床できない医学的理由をカルテに明記することの重要性が改めて浮き彫りになった改定内容です。
令和8年度 診療報酬改定〜リハビリテーション総合実施計画書はどう変わる?
ほぼ全てのリハビリスタッフの日常業務に関わる「リハビリテーション総合実施計画書」の見直しを扱った記事が3位にランクイン。以下の3つの変更点を整理しています。
①様式の統合・簡素化と署名欄の廃止
②計画書説明者の拡大(医師の指示のもとPT・OT・STも説明可能に)
③総合計画評価料における「2回目以降」の点数区分新設
署名欄がなくなっても説明と同意の記録は引き続き必須であること、目標設定等支援・管理料の廃止とケアマネ連携の要件化など、書類業務に直結する内容として反響がありました。
記事を読む →【2026年度改定】退院時リハビリテーション指導料の変更点を徹底解説!
4位は「退院時リハビリテーション指導料(300点)」の対象患者が限定化されたことを解説した記事です。改定後は、入院中に早期離床・リハビリテーション加算や疾患別リハビリテーション料などを算定していた患者に限られる点が最大の変更点となりました。
看護師やソーシャルワーカーと「ともに」指導を行うことが推奨されている点、退院時共同指導料2との同日算定不可、死亡退院時は算定不可といった実務上の注意点をチェックリスト形式で紹介しています。
【2025年ガイドライン対応】心臓リハビリの進め方
改定関連の記事が並ぶ中、5位には2025年改訂版・心不全診療ガイドラインに基づいた心臓リハビリの実践解説がランクイン。LVEF分類やNYHA分類の基本整理から、6分間歩行試験・CPXによる運動耐容能評価、急性期の早期離床の推奨強化、高齢者・フレイル患者への運動処方まで、幅広くカバーしています。
「安静が基本」から「適切なリスク管理のもとで積極的に」へとパラダイムが変化している心臓リハビリの最新知見をまとめた内容として、継続的にアクセスを集めています📈
まとめ:来月以降も改定対応をアップデート
今月のランキングを振り返ると、TOP5のうち4本が令和8年度診療報酬改定に関する内容となりました。4月の本格施行を経て、算定要件や実務対応への関心の高さがあらためて確認できる結果です。
診療報酬改定は疑義解釈の発出などで今後もアップデートされる可能性があります。このブログでも最新情報をキャッチアップしながら、現場で使える形で発信していきますので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。
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