理学療法士 【臨床メモが苦手な人へ】“なんかおかしい”を言語化する5つの視点と思考術 はじめに ― 「なんかおかしい」で終わっていませんか? 理学療法士として患者さんを担当していると、ふとした瞬間に「なんか今日は違うな」「この人、いつもと様子が違うかも」と感じる場面がありますよね。 その“なんかおかしい”という... 2025.05.13 理学療法士
動作観察・分析 「立脚終期の見方を解説!歩行分析に役立つ筋活動・関節運動のポイント」 はじめに 歩行動作において「立脚終期(Terminal Stance)」は、単なる「踵が離れる瞬間」ではありません。実はこの時期こそ、前方への推進力を最大限に生み出し、次の遊脚期へ移行するための重要な役割を担っています。 特に... 2025.05.12 動作観察・分析理学療法士
脳血管リハビリ 【脳機能】臨床で活かす!理学療法士が押さえる「前頭葉・連合野・言語中枢」の役割と評価ポイント はじめに:なぜ「脳の認知機能」を学ぶ必要があるのか? 「この人、左側にあるお茶に気づかないな…」 「話は流暢だけど、何を言っているのかわからない」 「服の前後を逆に着ている?」 臨床現場では、こうした“なんとなく気... 2025.05.11 脳血管リハビリ
心不全療養指導士 【最新版】心不全治療における遠隔医療の現状と未来―リハビリの現場はどう変わる? はじめに 心不全は、高齢化社会の進展とともに増加の一途をたどる慢性疾患のひとつで、日本では「心不全パンデミック」とも呼ばれる深刻な課題です。特に問題視されているのが、再入院率の高さ。退院後6か月以内の再入院率はおよそ30%ともいわれ... 2025.05.09 心不全療養指導士心大血管リハビリ心臓リハビリテーション指導士
理学療法士 【保存推奨】「初期接地と荷重応答期―理学療法士が押さえるべき歩行周期の基礎と臨床ポイント」 はじめに 歩行観察や分析は、理学療法士にとって日常的かつ不可欠な臨床スキルの一つです。歩行周期の中でも重要なもののひとつが「初期接地」と「荷重応答期」。これらのフェーズは、患者さんの歩行の安定性と効率性を左右する要の場面であり、正確... 2025.05.08 理学療法士
理学療法士 新人理学療法士必見!姿勢評価の“ポイント”―どこを見るべきかざっくり解説 新人PT 先輩、今日も姿勢評価の練習したいんですけど…正直、どこを見ればいいのか全然わからなくて…。 PT先輩 お、いいね!でも“なんとなく”で見てるだけじゃダメだよ。姿勢評価って、言ってみれば“体の土台チェック”みたいなもんだか... 2025.05.07 理学療法士運動器リハビリ
心大血管リハビリ 【2025年版】心不全患者の運動療法:ガイドライン改定で押さえるべき安全な負荷設定と中止基準 はじめに 2025年に改定された心不全診療ガイドラインでは、心不全患者の運動療法の重要性と安全性が一層強調されています。 心不全は慢性的な疾患であり、患者の生活の質(QOL)に大きな影響を与えますが、適切な運動療法を行うことで... 2025.05.07 心大血管リハビリ心臓リハビリテーション指導士
日記 理学療法士として“自由”を選ぶということ|現場の葛藤と10年後のビジョン はじめに 理学療法士として働く中で、「このままでいいのだろうか」と立ち止まる瞬間はありませんか? 国家試験に合格し、理学療法士として病院に就職したとき、私の心には確かに希望がありました。目の前の患者さんに全力を尽くし、少しでも... 2025.05.06 日記理学療法士
日記 5月病に負けない!GW明けの理学療法士が心を整える方法 はじめに ゴールデンウィークが終わると、なぜか心が重たくなる――。 理学療法士や作業療法士、言語聴覚士といったリハビリ職種の皆さんも、そんな感覚を味わったことはありませんか? 「仕事に集中できない」 「患者さんへ... 2025.05.04 日記理学療法士