試験対策! 心臓リハビリ指導士 適切な言葉を選んで!

はじめに

こんにちは!理学療法士国家試験、はたまた心臓リハビリ指導士や心不全療法士などの認定試験を受験されるみなさまへ役立つ試験対策記事を作成しました。

心臓リハビリ指導士試験は、専門知識や技術が求められる厳しい試験です。一緒に合格に近づいていきましょう!

()内に適切な言葉を選んでみてください。

  • 心臓の位置:心尖部は(1a第5肋間 or b第4肋間)、鎖骨中線やや内側にある。第4肋間胸骨左縁は心電図胸部第2誘導の記録部位である。その直下は(2a僧帽弁 or b大動脈弁)があり、心臓超音波検査、心音聴診に最重要部位である。
  • 心膜腔には心嚢液と呼ばれる液体が(3a5〜10 or b15〜50)mL存在する。心臓は4つの部屋からなり心房は静脈血の受容室であり、右室には体静脈から左房には解剖学的に右心は左室に対して(4a右前 or b右後方)に位置する。
  • 心房と心室の境には房室間溝があり、冠動静脈が走行する。前室間溝は左前下行枝が背側の境界には後下枝が走行する。心臓十字とは(5a前室間溝枝 or b後室間溝)と房室間溝が交わる部位を呼ぶ。冠静脈洞は心臓十字を通って(6a左心房 or b右心房)に注ぐ。
  • 冠循環は安静時・運動時を問わず、心拍出量のおよそ(7a or b20)が分配される。後下行を右冠動脈が走行する場合右型、(8a左冠動脈 or b左回旋枝)の場合左型と呼ぶ。冠静は心臓の後面の(9a左房室間溝 or b右房室間溝)にある冠静脈洞へと流入し右心房に戻る。
  • 最も大きな大心静脈は(10a心尖部 or b僧帽弁)から始めり、心臓前面〜後面に走り、冠静脈洞に注ぐ、カテーテル焼灼術の際の心電図モニターや左心室ペーシングに用いられる重要な静脈である。
かず
かず

残り半分です頑張りましょう!

  • 卵円孔が閉鎖した卵円窩は(11a心房中隔 or b心室中隔)にある。
  • 房室弁は3つの弁尖からなる三尖弁とニ尖弁である僧帽弁がある。動脈弁は(12a3つ or b4つ)の弁尖からなる。
  • (13a心内膜心筋 or b心外膜心筋)は酸素需要が多く虚血に陥りやすい。
  • 心房固有筋と心室固有筋の間には線維性の房室輪があり、連続性が(14aある or bない)。房室結節動脈はその多くは(15a右冠動脈 or b左前下行枝)から分岐する。
  • 静脈は全循環血液量の(16a30〜35% or b65〜70%)存在しており、(17a抵抗血管 or b容量血液)と呼ばれる。静脈には弁が(18aある or bない)。
  • リンパ系において、下半身と上半身の(19a右側 or b左側)のリンパ管が集合した胸菅がある。左静脈角と右静脈角は右房に戻る。
  • 向かい合う四肢の骨の表面には(20a硝子軟骨 or b関節軟骨)と呼ばれるクッション性のものがある。
  • 骨格筋線維は2つのタイプがあり、I型線維は収縮速度から(21a遅筋 or b速筋)と呼ばれる。速筋線維は白っぽく、ミオグロビンが(22a多い or b少ない)。慢性心不全やデコンディショニングでは(23aI型→II型 or bII型→I型)線維の変換が起きる。

正解一覧

1 a 2 a 3 b 4 a 5 b 6 b 7 a 8 b 9 a 10 a 11 a 12 a 13 a 14 b 15 a 16 b 17 b 18 b 19 b 20 b 21 a 22 b 23 a

最後に

心臓リハビリ指導士試験対策のブログにお越しいただき、ありがとうございました。皆さまの合格に向けて共に頑張りましょう。どうぞよろしくお願いいたします!

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