心臓リハビリ

心臓リハビリテーション指導士

レジスタンストレーニングの禁忌

はじめにレジスタンストレーニングは『抵抗運動』、『筋力トレーニング』などの同義語があります。レジスタンストレーニングは、有酸素運動と比較すると従来より敬遠される傾向にあったようですが、近年では有酸素運動と並行して取り入れることでより効果的な...
心大血管リハビリ

【保存版】心臓リハビリテーションにおける運動療法の適応と禁忌|理学療法士が徹底解説

はじめに:なぜ心疾患の患者に「運動」が必要なのか?心疾患を経験した患者さんに対して「運動」をすすめるというのは、時に驚かれることもあります。「心臓が悪いのに運動して大丈夫なの?」という不安の声も少なくありません。しかし実際には、適切な運動療...
心臓リハビリテーション指導士

【2025年最新版】運動負荷試験の中止基準とは?|理学療法士が現場で役立つ安全管理ポイントを徹底解説

はじめに|なぜ「中止基準」を知ることが大切なのか?運動負荷試験(Exercise Stress Test)は、心臓や肺の機能を動的に評価できる有用な検査であり、心臓リハビリテーションや運動処方を安全に行うための出発点とも言える存在です。しか...
心大血管リハビリ

心臓リハビリテーション指導士の役割と重要性

はじめにかずこんにちは。心臓リハビリテーションに関する記事をお読みいただき、ありがとうございます。心臓疾患を抱える方々やその家族に役立つ情報を提供できることを願っています。また、リハビリスタッフ・心リハ指導士の皆さん、改めて僕たちの役割や重...
心大血管リハビリ

【2025年最新版】心臓リハビリテーションにおける理学療法士の重要性とは?役割と今後の展望を徹底解説

はじめに|心疾患は高齢者にとって“がんよりも深刻な問題”?近年、日本では「がん」が長らく死因の第1位を占めていますが、年齢階層を細かく見ていくと、特に後期高齢者(75歳以上)においては、心疾患や脳血管疾患といった循環器系の疾患ががんを上回る...
心臓リハビリテーション指導士

心リハ指導士を目指して 〜血圧と心拍数の話〜

かずPTこの記事では運動生理学の範囲でお話をします。苦手意識が多い分野ですね😅ただ、ここが理解することができれば担当する患者さんの病態の理解やリハビリに役立てることは間違いなし!!僕はそう思っています。収縮期血圧と拡張期血圧の話当然ながら、...
心臓リハビリテーション指導士

心リハ指導士を目指して。〜心臓の解剖学〜 

心臓の位置心臓は血管系の中心にあり絶え間なく血液を送り出すポンプの役割があります。心臓は握り拳分ほどの大きさで、胸腔の前下部に斜めに存在します。およそ2/3は正中線より左側にあり、心尖部は左前下方に向かうように位置します。心尖部は左心室心尖...
呼吸リハビリ

心臓リハビリテーションとは

リハビリと聞くと怪我や手術後での整形外科的なイメージがあり、心臓のリハビリって何をするのと疑問に持つ方は少なくありません。この記事を読んで頂くと心臓リハビリは何なのか、何をするのかをイメージしやすくなると思います。