4月から理学療法士として働くあなたへ|免許が届くまでの過ごし方と現場対応のポイント

理学療法士

はじめに|新たなスタートを迎えるあなたへ

4月から理学療法士として働き始める皆さん、本当におめでとうございます!

これまでの大学・専門学校での学習、実習、そして国家試験を乗り越えた皆さんは、今まさに理学療法士としての新たなスタートラインに立っています。
長かった学生生活が終わり、ようやく臨床の現場で患者さんと向き合いながら治療を提供する日が近づいていますね。

しかし、多くの新人理学療法士が直面するのが、

新人さん
新人さん

免許取得後、いきなり患者を担当するのが不安…

新人さん
新人さん

実際の業務に早く慣れたいけど、免許がないと何もできないの?

新人さん
新人さん

免許が届くまでの期間に何をすれば?

新人さん
新人さん

免許届くまでは具体的に何をするの?

こうした悩みを抱える方も多いのではないでしょうか?

この記事では
  • 理学療法士免許が届くまでの過ごし方
  • リハビリ助手としての業務の話とか
  • 研修期間にやるべきこと
  • 免許取得後にスムーズに業務を開始するためのポイント

について詳しく解説していきます。

新たな生活の準備として、ぜひこの記事を参考にし、理学療法士としての第一歩を自信を持って踏み出しましょう!

理学療法士免許が届くまでの流れ

① 免許発行のスケジュール

理学療法士の国家試験に合格すると、厚生労働省へ免許申請を行います。
申請書類の提出後、免許証が発行されるまでには通常1~2ヶ月程度かかります。
この期間、法律上は「理学療法士」としての業務を行うことができません。

しかし、病院やクリニック、介護施設では、新卒の職員が「リハビリ助手」「研修生」という形で勤務し、業務に慣れるための準備期間が設けられていることが一般的です。

② 勤務開始までの準備

病院や施設によっては、4月の初めに新人研修を実施する場合もあります。
この研修では、以下のような内容が学べます。

新人研修の内容(例)

• 医療機関の理念・方針、組織のルール
• 電子カルテの操作方法や記録の書き方
• リハビリの流れ、業務スケジュール確認
• 多職種連携方法
• 急変時の対応やリスク管理、感染対策

研修がある病院では、免許が届くまでの期間を有効活用し、現場で必要な知識やスキルを学ぶことができます。
一方で、研修がない施設では、いきなり実務に入る場合もあるため、自分から積極的に業務の流れを覚える姿勢が重要です。

免許が届くまでの勤務スタイル

①「リハビリ助手」として勤務する

免許が届くまでの間、病院や施設では「リハビリ助手」として勤務することになります。
この期間は、実際に患者さんへ治療を提供することはできませんが、リハビリ業務の補助を担当することになります。

💡 リハビリ助手としてできる業務

患者の移乗・ポジショニングの補助(ベッド⇔車椅子、歩行補助など)
リハビリ室の環境整備(器具の準備、後片付け、消毒作業)
リハビリ中の見守り(転倒リスクの高い患者さんのサポート)
リハビリの記録補助(治療の流れやリスク管理のポイントを学ぶ)
電子カルテの操作練習(実際の記録はできないが、使い方を覚える)

リハ助手としてできない業務(NG行為)

患者の評価(ROM測定・MMT・歩行分析など)
治療プログラムの立案や実施(運動療法・徒手療法の提供は不可)
診療報酬に関わる業務(診療記録の入力や請求業務など)

「助手」という立場であっても、積極的に学ぶ姿勢が大切です。
先輩のリハビリを見学しながら、臨床現場の流れを掴んでいきましょう。

② 研修・勉強期間として活用

一部の病院では、免許が届くまでの期間を研修期間とし、勉強や見学を中心に行う場合もあります。
この期間を活用し、以下のスキルを習得しておくと、免許取得後にスムーズに業務を開始できます。

研修期間に学ぶべきこと

電子カルテの記録方法、SOAP形式の書き方
• 各疾患のリハビリの進め方
(循環器・整形・脳卒中など)
バイタルサインの測定・解釈(血圧・脈拍・SpO2・呼吸数など)
リスク管理(離床の進め方、急変対応、転倒リスク評価)

電子カルテ・SOAPの書き方についてはこちらもご参照ください💁👇

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この時期に知識を深め、免許取得後に即戦力として動けるよう準備を進めましょう!

免許取得後にスムーズに業務を開始するために

免許が届くと、いよいよ正式に「理学療法士」として患者を担当することになります。
しかし、新人のうちは臨床経験が少なく、不安を感じることも多いでしょう。
そこで、スムーズに業務を開始するためのポイントを紹介します。

✅ 免許取得後に意識すべきこと
1. 電子カルテの記録方法をマスターする(SOAPの書き方、診療報酬の理解)
2. 患者対応やリスク管理を徹底する(安全第一!)
3. 評価・治療の流れを理解し、先輩から指導を受けながら実践する
4. わからないことは積極的に質問し、学習を続ける

「最初の1ヶ月が勝負!」 と思い、積極的に経験を積みながら成長していきましょう。

まとめ|理学療法士としての第一歩を応援します!

4月から新たなステージに立つ皆さんを心から応援しています!
免許が届くまでの時間を有効に活用し、現場に慣れながら成長していきましょう!
焦らず、一歩ずつ確実にスキルを磨き、理学療法士としてのキャリアをスタートさせてください!

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